
お金持ちになる、ことの定義として、自分の時間を自由に使え、尚且つ労働をしなくても定期的に収入が入ってくる。不労所得があることとしましょう。一般に、医者・弁護士などは収入が高くても自分の時間がなく、自分が本来 稼いだお金でやりたい事ができません。また自営業も同様に自分が働かなければ収入が無くなります。
ライフワークをしながら自分の自由に活動できるようになるためのレベルがあります。最もベストなパターンは、所謂、株・不動産などの資産が金銭を産み出す場合です。または、ビジネスをする、というのもあります。自分で働かなくても自分の雇った人が働いてくれるわけです。ビジネスの主たる目的は、自分が労働をしなくても収入が入ってくるシステムを作ることです。
ここでは、株・不動産の純資産がある場合は除きます。すでに純資産があるならば、すでに不労所得がある方ですので、いかに純資産を運用するかがポイントになります。
ビジネスをして不労所得を得る。無一文から出発するにはこれが近道です。ある程度ビジネスが軌道に乗れば、純資産を増やしていけば良いのですから。
ではビジネスをする上で不可欠なものは何でしょう?
「人間関係」はもちろんのことです。このブログでも機会を見て掲載したいなと思います。
「戦術」・・・すなわちマーケティングです。何を誰にどのように販売するのか?という基本的な枠組みを学びましょう。
マーケティングにはいろいろなフレームワークがあります。4P(商品・価格・流通・プロモーション)とか、3C(自社・競合・顧客)、5FOCEなどまさに溢れんばかりです。
もっと単純なマーケティングをご紹介いたします。これも結果的には上記のフレームワークになっているのですが、モノを売る行為とモノを買う行為は多様に心理的な要素があります。
ちょっと角度を変えてマーケティングを見てみます。
1.まずは一番手になること
マーケティングの基本的な課題は、先頭を切れる分野を創造することです。最初に顧客の心の中に入り込んだ商品が勝ちというわけです。
大西洋を最初に単独横断した飛行家の名前は?
リンドバーグです。誰でも知っています。
では大西洋を二番目に単独飛行した人の名前は?
・・・・・ちょっとわかりません。 実はバート・ヒンクラーという人物です。このヒンクラーはリンドバーグよりも優秀で、少ない燃料で早く飛行できました。この業界では有名人です。
優秀で優れた性能を持っている商品(この場合、バート・ヒンクラー)の名前は知らないのに、それよりも劣っている商品(この場合 リンドバーグ)は知っている。すなわち、一番最初に大西洋を単独飛行したとういうことで、大衆の心の中に入り込んだからです。
さらに一番手になることは、心に入り込むだけでなく、心の中に留まろうとします。人間は、現在所有しているものにこだわる傾向があります。仮にあなたが自分の配偶者より上回った人物に出会っても、乗り換えたりしないでしょう。商品も同様でいつも買っている商品からは、なかなか乗り換えようとしないものです。
ここで多くの企業がやりがちなのが、一番手の商品をベンチマークして自社製品を比較する戦略です。これをベタープロダクト戦略と言います。しかし、必ず失敗します。人々は、心に入り込んだ最初の商品を優れた商品であると知覚します。マーケティングとは顧客の知覚をめぐる戦いです。