「集中の法則」・・マーケティングにおける最も強力なコンセプトは見込客の心の中にただ1つの言葉を植え付けること。
企業が見込み客の心の中にただ1つの言葉を植え付けることさえできれば、とてつもない成功を収めることができます。この言葉は独自の言葉でなくても構いませんし、複雑さは一切必要ありません。誰もが知っている簡単な言葉で良いのです。

フェデラルエクスプレス社をご存じでしょうか?日本ではあまりお馴染みではありんませんが、最近はキンコーズと提携しているので、キンコーズで見かけたかも知れません。この会社は米国ではヤマト急便のように有名で、見込み客に最初に「翌日配達」という言葉を植え付けました。この会社は自社の商品ラインを犠牲にして、一晩で荷物を配送するというサービスに特化したのです。

IBMは誰でも知っている有名企業ですが、この会社は見込客の心の中に「コンピューター」という言葉を植え付けました。
右のロゴを見て「この会社は何の会社?」と質問すると、100%「コンピューター」と答えると思います。
仮に現時点で1番(トップシェア)でなくても、この集中の法則はあてはまります。その言葉がその企業のカテゴリーの中でこれぞ!、と言う言葉を植え付ければいいのです。たとえばスズキ自動車は、「軽自動車」という言葉です。「車」「自動車」のカテゴリーの中で特化している言葉で勝負しています。サヒヒビールは、「辛口生」で一世を風靡しトップシェアを取りました。(今は高品質という言葉にチェンジしようとしていますが上手くいっていません)
このように1つの強力な言葉に集中して、顧客の心に植え付けることが重要なのです。
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