2007年5月21日月曜日

ビジネスの基本・・マーケティングPART8


「二極分化の法則」・・結果的に長期的にみれば、すべての市場は2頭の馬の競争となる。
最初の段階では、新しいカテゴリーの梯子には、多くの段が付いています。ところが次第に、その段数が2段式梯子に変わってきます。一般的なマーケティングを長期的にみれば、競争は古くからある信頼性の高いブランドと、新進気鋭のブランドとの全面戦争に集約されるものです。
80年代の末の例では、任天堂はビデオゲーム業界で75%のシェアを持っていました。そこに参入したのがセガとNECです。ご存知の通り、NECは敗退を期し、任天堂とセガの市場となりました。さらにそこへソニーエンターテイメントが市場参入してきました。

ソニーはプレイステーションという武器を手に、市場拡大を図り、ターゲット層を20代以上の成人の的を絞って、ソフトを次々にコラボレートしてきました。
すでにセガの市場は微々たるものとなり、現在は、任天堂とソニーの2極化となっています。

仮に自社が弱い第三位の立場なら、巨大な2社に対して積極的な攻撃をしかけても、さしたる成果は期待できません。もっとうまみのあるニッチ市場に目を向けなければ勝てません。
初期の市場では、第三位・第四位の商品・ブランドも魅力的に見えるかも知れないが、顧客は時間がたつとやがて気が付きます。「このブランドが良いに違いない。なぜならばトップブランドだから」と。

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