2007年11月29日木曜日

「お金持ち」の定義

マーケティングの22の法則は、簡単にいえば「顧客の心の中に自社の商品・サービスを植え付ける」ことです。

「お金持ち」になるには、多くの方法があります。
大きく分けると不労所得を得ること、ビジネスを起こすことです。
不労所得は「不動産」「株」「債権」「為替」「発明によるロイヤリティ」「印税」などが挙げられます。

ビジネスを起こすことも「お金持ち」の方法です。それはあくまでも自分自身が働かなくても、自動的に(システマチック)お金を生み出すビジネスを起こすことです。

ビジネスでは「何」を「誰に」「どのようなタイミングで」「どのように」販売して「利益」を上げるかが重要です。

そこで、この「お金持ち」の定義ですが、数値的には年収ベースで1億円ぐらいが相場でしょうか。月収が1億になると、大金持ちとなります。

裕福である・・というのは、自分の世帯の毎月の支出の合計が、不労所得が上回っていることです。

その段階で、あくせくと働くことがなくなります。
経済的な自由を獲得したわけです。

「お金持ち」はあくまでも不労所得によるキャッシュフローで、自らが働かなければならない状況から抜け出し、自分の自由な時間を自由に使えると言えるでしょう。

ここで重要なのは、その「お金持ち」を自分自身で定義することです。
いつまでに、どのようにして、どのぐらいの不労所得を手に入れたいのか、を具体的な数値と言葉で表現することです。そのためには現状分析は不可欠ですから、今の自分の世帯のバランスシート・損益計算書を作ってみる必要があります。
といっても、簡単です。
毎月の固定支出と借金と収入がわかればいいのです。

その結果、仮に50万円かかるとしたら、51万円以上の不労所得が第一目標となるわけです。
次のステップは、自分でやりたいこと・・旅行でもショッピングでもなんでも構いません。それを実現するためにはいくら必要なのか?を計算することです。

具体的に落とし込むことから「お金持ち」の第一歩と言えましょう。

2007年11月15日木曜日

ビジネスの基本・・マーケティングPART21

成長の法則・・マーケティングで成功する場合は流行現象のためではなく、トレンド上の理由から。

一時的な流行は、短期的で、大衆に受け入れられれば利益ももたらしてくれます。でも企業に大きな継続的な貢献はしません。そのわりに多くの企業は、一時的な流行をトレンドと勘違いして、過剰な資金投入・人員配置を行い痛い目にあいます。

またファッションの世界は、一時的な流行を繰り返す業界です。女性のミニスカート・・ブーツなど枚挙にいとまがありません。

またこの流行が廃れると、それをトレンドと思っていた企業に大ダメージを与えます。

日本でも90年代に流行った「キャベツ畑人形」は、米国コレコ社の製品です。


米国では1983年にヒットして、上昇気流に乗りました。何百ものキャベツ畑人形が玩具店に溢れ、文房具・ゲーム商品・衣服のノベルティで、コレコ社は2年後には7億7600万ドルを売り上げました。

しかし、やがてキャベツ畑人形の流行が終わり、コレコ社は倒産します。

コレコは倒産したのですが、キャベツ畑人形は89年にハスブロに買収されて、今も売れ続けています。ハスブロ社は、フィギアやモノポリーゲームで日本でもお馴染みです。

では、なぜコレコは倒産したのでしょう?

コレコはキャベツ畑人形の一時的な流行を「トレンド」までに成長させることができなかったからです。キャベツ畑人形を何から何まで、そのキャラクター・ネームを付けると、確かにとてつもない流行商品になります。すると市場は一時的に右肩上がりに急上昇しますが、その商品が飽和してしまうと終焉を迎えます。

かたや、「バービー人形」はどうでしょうか?

この人形はすでに「トレンド」の流れを掴んでいます。それは、他の分野で大々的に商品化しなかったためです。
一時的に加熱しそうな流行に、企業が水をさして調整するわけです。顧客にその商品の需要を完全に満足させずに、小出しにするわけです。
長期的なトレンドは、商品自体をブランドに昇華させ、製造原価を下げるため、その企業に多大な利益をもたらします。
大切なのは長期のトレンドに育てることで、一時の流行で加熱してはいけないということです。